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現場リポート 2022.03.31
【現場リポート】新築とリノベーションの違い、お見せします!
こんにちは、坂根工務店の坂根広泰です。
本日の【現場リポート】、まずはY様邸の新築工事現場から建方の様子をお届けいたします。
建方の写真というとクレーンを見上げるように下から写したものが多いですが、今回は上から撮ってみました。
なかなか目にする機会のない、よいアングルですね!
梁の上で作業している大工さんが持っている、大きなハンマー。これは掛矢(カケヤ)という道具で、杭を打ったり、建て方で梁や桁を打ち込んだりするのに使用します。
梁はきちんと平行に打ち込まなければならないので、写真のように両側から二人で同時に叩きます。
次の写真は、建て方の約1か月後。軒天張りの真っ最中。
板を加工し、タッカーで取り付けていきます。
坂根工務店の家は軒が深いので、軒天も張りごたえありそうです。
そして次は、O様邸リノベーション工事の現場。
まずは解体工事の様子から。
建て替え工事とは違って、壊す部分、残す部分が明確に決まっているため、職人さんが解体する部分だけを手壊しで少しずつはがしていきます。
機械の解体に比べて手間も時間もかかる、大変な作業です。
次の写真は、その10日後。新しく大引きを入れるため、木材を加工しているところです。
大引きというのは、1階の床を支える重要な部材のひとつ。
既存の土台にも、大引きを入れるための加工を施していきます。
このように、新築とリノベーションでは工事の流れがまったく違います。
建て替えかリフォームかで迷っている方は、坂根工務店へご相談ください。
ご予算、ご要望の内容、建物の状態。総合的に判断して、最適なアドバイスをさせていただきます!
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