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こんにちは、坂根工務店の堂本です。

本日は、坂根工務店で自社設計の家を建てる場合と、ASJの家を建てる場合の違いについて説明させていただきます。
言うまでもなく、いちばんの違いはASJの場合は外部の設計士（建築家）が設計に携わるという点です。
ここ数年はコロナウイルス感染防止のために自粛してきましたが、以前は年に2～3回ほど『建築家展』を開催し、建築家の家づくりに興味のある方と建築家をつなぐお手伝いをさせていただいていました。

ASJの家づくりでは、建築家展へお越しいただくのがお客さまと坂根工務店の最初の接点となります。
そこで、建築家のパネルを見て、建築家と直接お話しいただきます。具体的な相談を持って来られる方もいれば、ただとりとめのない会話を楽しまれるお客さまもいらっしゃいます。
気に入った建築家がいれば、その場でヒアリング・現地調査と話が進む場合もありますが、「建築家にお願いしたいけれど、誰に頼むかは決めかねている」という場合には、後日改めてお打ち合わせの時間を設け、建築家決めからスタートすることも。

その後、プランの提案、見積金額の提示までは自社設計の場合と同様ですが、ASJの家づくりではプラン・見積金額にある程度ご納得いただいたところで、建築家との設計監理契約を締結していただくことになります。

その後、さらに内容を細かく詰め、設計図を仕上げてから、坂根工務店と工事請負契約を締結いただくこととなります。
設計だけでなく、着工後の現場監理も建築家が行います。

このように、全体的な流れを見ると違う部分もありますが、打合せに営業担当と設計士が同席するという基本的な部分に関しては、自社設計もASJも同じです。
建築家との家づくりに興味はあるけれど「ちょっと敷居が高いな」と感じていらっしゃる方は、坂根工務店までお気軽にご相談ください。

なお、5/21（土）・22（日）には舞鶴赤レンガパークにて建築家展を開催いたします。
約3年ぶりとなる建築家展。皆さまのご来場を、心よりお待ちしております！
https://events.asj-net.com/events/15336?for_studio=40