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家づくりコラム 2022.09.22
やっぱりあってよかった!おしゃれな畳の小上がり
こんにちは、坂根工務店の塩見恭子です。
早速ですが、現代の住宅では畳スペースを設けないお家もたくさんあるようですね。
坂根工務店では和モダンな空間づくりを得意としていることもあり、
畳スペースをご希望いただくことが多いので“畳なし”はちょっと勿体無い気もします…
どうも日本人にとって畳は特別で、フローリングよりも気軽にくつろげる。
それから“寝るところ”“食べるところ”といったように完全に用途を分けずに、
何にでも使えるところがやっぱり便利!
“現代生活には合わない”をくつがえす、モダンな畳空間をご提案します
Pattern1リビングにレイアウト
お子さんのいるご家庭では、畳の小上がりはすごく重宝します。
お昼寝したり、遊んだり…
冬には写真のようにコタツを出して、家族がくつろぐスペースに。
直接布団を敷けるので、来客時にも役立ちます。
別事例ですが、ご要望によっては障子を設置することもできます。
使い方がさらに広がりますね!
Pattern2 LDKの中心にレイアウト
こちらはASJの建築家による設計のもの。
大胆にもLDKの中心に畳の小上がりを配置しています。
モルタル床×和でまさに先日ご紹介したジャパンディな空間♪
実はキッチンの前にあるこの小上がり。
テーブルを置き、畳に座って食事をするのも素敵だなと思います。
(親戚や友人を招いて食事をする時にも良さそうですね!)
同様にモルタルと畳を合わせた空間。
こちらの事例では金属素材を掛け合わせることでスタイリッシュな印象に。
お気に入りのチェアに座ってくつろぐのもあり!畳でゴロゴロするのもあり!
Pattern3 リビングに小さくレイアウト
「そんなに大きくなくても良いけど、やっぱり畳は必要。」
そんな方に向けて、コンパクトな畳スペースをつくることもあります。
畳空間は必ずしも大きなスペースで無くても良いんですよ!
小上がりの下には写真のように大容量の引き出しを設けることができるので、
お子様のおもちゃや絵本・ブランケットなどを収納して。
ご紹介した事例に共通するのは「空間を隔てず、つながりを持たせた畳の小上がり」ということ。
これが現代の生活に合わせたモダンな畳空間です^ ^
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