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家づくりコラム 2023.01.17
【玄関ホールのススメ】和風・和モダンな玄関のインテリア|坂根工務店の家を最大限に活かそう!
こんにちは、坂根工務店の林です。
本日は坂根工務店の家づくりの特徴を活かすためのインテリアアイデアをご紹介します。
弊社では、お施主さまの理想を汲み取りながらも、ワンランクアップの暮らしをご提案しています。
今回は坂根工務店らしさ満載の和モダン編。
和風・和モダンな玄関の特徴を知ろう!
和風といえば、どこか堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、決してそんなことはありませんよ!
むしろ、現代住宅においても是非とも活かしたい魅力がたっぷりつまった和モダンな玄関。
坂根工務店では伝統的な造りに基づきながらもお施主さまの暮らしに合わせた工夫も凝らしています。
Point1 基本はお客様をもてなすための造り
和風の玄関は「お客様をお迎えする場所」として考え設計されています。
空間がもつそれぞれの意味をご紹介します。
式台(しきだい)…玄関の上がり口に設けた板敷きの部分。
土間と床の段差を解消する役割があります。
上がり框(あがりがまち)…玄関の段差に取り付ける化粧木です。
上がり框が設置される場所では靴を脱ぎ履きするため強度のある木材などが選ばれます。
「玄関の顔」とも呼ばれ、上質な素材を使います。
取次(とりつぎ)…玄関でお客様をお迎えする2畳ほどの空間です。
旅館の取次にて女将さんたちがお迎えされている様を見かけますよね!
Point2 障子・飾り窓や梁などの高い意匠性
和風・和モダンな玄関には飾り窓や欄間を配置するケースがあります。
時には立派な梁を見せて、高い意匠性を見せることも。
決して派手ではなく、控えめながらもオリジナル性と格式を表現することができます。
Point3 玄関扉は引戸で間口が広い
和風な玄関には引き違い戸が似合います。
和の雰囲気にぴったりであることはもちろん、出入りのしやすさや採光といった機能性も兼ね備えています。
引き戸を設置するという点もあり、自ずと間口を広くとることになります。
土間や玄関全体の空間が広いため、お客様とのコミュニケーションの場として昔から使用されてきました。
和モダンな玄関を活かすインテリア
Point1 季節の植物を楽しんで
前述のとおり、人をあたたかくお迎えするように造られた和風の玄関。
玄関から入って視線が向かう場所に季節の花や植物を飾ってみましょう!
そんなにかしこまらなくて大丈夫です^ ^
庭先の南天や道のほとりに咲く野の花を生けておくだけです。
それだけでお客さまや家族の気分は上がるはず!私のとっておきの裏ワザなんです。
▲ ニッチもおすすめです
小さな心づかいですが、これが暮らしを豊かにするということです。
和モダンな玄関にされた方はぜひ挑戦してくださいね!
Point2 シンプルを極める!
和風の玄関はあえて”広い空間”をつくります。
その広さを強調させるためには、インテリアもシンプルに抑えることもポイントです。
「好きな雑貨を飾りたい!」という方は、縁起物などお気に入りを厳選して配置するのが良いですね♪
「余白を残す」ことで、上品かつ落ち着きある和モダンな空間に仕上がると思います。
Point3 照明を楽しむ
和風の玄関では全体的に明るさを落とし、間接照明などを配置するのもおすすめです。
例えば、玄関床を石張りにしたこちらの事例。
足元の照明に照らされて石が艶やかに光っています。美しいですね!
坂根工務店は、それぞれの素材を活かした家づくりを得意としています。
「こんな雰囲気で!」とご要望をいただければ、皆さまのお住まいに合わせたご提案をさせていただきます。
次回は洋風玄関編をお届けしたいと思います。
お楽しみに♪
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