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こんにちは、坂根工務店の堂本です。

家を建てるとき、まず考えるのが「どこで建てよう」ということではないでしょうか。
うっかり住宅会社選びを間違えてしまうと、あなたの思うような家が建たない可能性もあります。
家づくりで失敗しないためには、どんな会社に依頼すればよいのか考えてみましょう。

住宅会社を大枠で分類すると、以下の3つの形態に分けられます。
・ハウスメーカー
・工務店
・設計事務所

ハウスメーカーと工務店の違いについては、以前記事にしたことがありますので参考にしてみてください。
→あなたは家を建てますか？それとも買いますか？（https://sakane.co.jp/blog/p4035/）

工務店も最近は多様化が進み、自社独自の規格を設けたり、フランチャイズに加盟したりと、その営業形態はさまざま。当社のように完全オーダーメイドで家を建てるところは、かなり少なくなった印象です。

一口に「工務店」といっても少なからず違いはあるので、そこを見極めて選択する必要があるでしょう。
「どんな家を建てたいのか」「どういう暮らしをしたいのか」を突き詰めていくと、自分たちに合った住宅会社が見えてくるかもしれません。
建築条件付きの土地になると、そもそも住宅会社を選ぶことができないため、本当にしたい暮らしを実現できるのか、じっくりと考えてみる必要がありそうです。

ある程度候補を絞り込んだら、最終的には担当者、つまり営業マンで判断するのが最善ではないかと思います。
どれだけ親身になってくれるか、どこまであなたの想いを汲んだ提案をしてくれるか、どんな気持ちで家づくりをしているのか。
その辺りをよく見極めたうえで、「この人と一緒に家を建てたい」と思えるような担当者を見つけていただきたいなと思います。