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こんにちは、坂根工務店の堂本です。
本日は“暮らしに調和する家”、坂根工務店の十人十家の家づくり事例のご紹介です。

最初の事例は、リビングの一角にあるスタディーコーナー。
スタディーコーナー自体は今ではすっかり一般的になりましたが、ここまで本格的につくり込んだスタディーコーナーはちょっとめずらしいのではないでしょうか。
畳の小上がりにカウンターテーブル。適度に個室感のあるこんな空間があれば、成績UPも間違いなし！？

2つ目の事例は、家の中に鉄骨の枠組みがある家。
小上がりの畳スペースを囲む鉄骨の枠組みと、板金で作った踏み台、階段。実は、これらはすべてお施主さまご自身の作品。
金属加工を生業とするご主人の技術を生かした、スタイリッシュで個性的な空間に仕上がりました。

3つ目は、空に向かって開くインナーテラス。交互に続く居室とテラスによって、家の中と外の境目が曖昧に。
空を切り取ったような景色に、思わずうっとり。
プライバシーをしっかりと守りつつ、自然と共生できる住まいです。

最後の事例は、数寄屋門と鯉が泳ぐ池のある本格的な和風住宅です。
写真は書院造りと数寄屋造りの流れを汲んだ、伝統的な和室の客間。
最近ではほとんど見ることのない、迫力ある襖絵。背の低い出入口は、茶室のにじり口を模したもの。
大切に残していきたい日本の心が詰まっています。

自分の中に眠っている個性を表現すること。家づくりには、そんな楽しみ方もあるんですね。

十人十家～暮らしに調和する家（1）～（https://sakane.co.jp/blog/p6226/）
十人十家～暮らしに調和する家（2）～（https://sakane.co.jp/blog/p6299/）
十人十家～暮らしに調和する家（3）～（http://sakane.co.jp/blog/p6372/）