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こんにちは、坂根工務店の坂根広泰です。
本日は坂根工務店の手仕事から、主婦の大きなミカタ！ランドリースペースをご紹介します。

“家事動線上”につくられたランドリースペース。
皆さんの家事時間を少しでも自分時間に変えてほしいとの想いから設計にはとてもこだわっています！
さらに坂根工務店らしい“木の温もりを感じる造作家具”も必見です！
今回は2パターンのランドリースペースをご紹介します。

機能性×デザイン性のあるランドリースペース

1. 機能性と回遊性に特化したカタチ

造作洗面の横にランドリースペース(作業台兼収納)をつくりました。
側にある洗濯機から洗濯物を取り出し畳み、アイロンをかけられる配置です。
「ウォークインクローゼットに服を収納、タオルや肌着類は収納棚にしまう」
この一連の流れがここで完結するようになっています。

▲間取り平面図
ここで注目いただきたいのが、ランドリースペース(洗面所)の位置。
まず玄関とつながっていて、手を洗って汚れた服をここで着替えることができます。
さらにキッチンにも近く、洗濯物を回している間にご飯の支度をするなど家事効率の高い間取りです。

2. 収納性とデザイン性に特化したカタチ

こちらの事例には木で造作した統一感のある家具がたくさん！
ランドリースペースにも、シンプルで洗練られたデザインの収納兼作業台を設けました。

今回の間取りでは、掃き出し窓に面してランドリースペースが配置されています。
作業台の横には洗濯機置き場があり、外に干して取り込んだ洗濯物をここで畳む一連の作業が
短い動線でできるようになっています。
収納棚にはアイロンやハンガーなどの日用品を収納して。

ランドリースペースの裏側に回ると、バスルーム。
大容量の収納棚があるので、こちらに家族の洗濯物を収めます。

ランドリースペースは必須というわけではありませんが、
「家事を楽にしてくれる」家づくりにおいて注目の要素です。
小さなスペースにつくることもできますので、ぜひご相談くださいね！