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土地・賃貸マンション情報

こんにちは、坂根工務店の堂本です。
4月中旬に新築の完成見学会を開催いたしましたので、その様子をレポートします。

今回の開催にあたり、お家を貸してくださったお施主様、このたびは誠にありがとうございました。
おかげ様で多くの方にお越しいただくことができました。

当日は大荒れの天気予報でスタッフもソワソワしていましたが、予報が外れてなんとか天気が持ち堪えました。無事に開催できて本当に良かったです^ ^

今回の家づくりのテーマは「自然と片付く仕組みがある家」です。
どうやら皆さん片付けには悩んでいらっしゃるのですね…！(笑)
『あれ、片付いている』というキャッチコピーを見て「どうしても収納が気になって見にきました」というご来場者様にお集まりいただきました。
新学期シーズンながら日曜日は満員！子育て世代にぴったりのお住まいということで、ご家族揃って参加される方がたくさんでした。

■ 「自然と片付く仕組みがある家」のこだわり

今回のお施主様は共働きのご夫婦です。
忙しい毎日を送られる中で、効率的に家事をこなせるよう動線や収納を重視されていました。

この土地は西向きの台形地です。
建物配置は東側の大屋根からの落雪に配慮し、1.7ｍ隣地と離しています。
道路からの視線に対して、これから成長する植栽でゆるくシャットアウトする計画です。

実は東と南の隣地とは高低差があり、１階は午前中の採光が望めないということが分かりました。
キッチンが薄暗くなるのを防ぐため、一部を吹き抜けにして２階南面から採光できるように設計。
東西と南北の対面した位置に窓を設けて、風通しの良さも考慮しています。

内部のデザインですが、今回はLIXILのキナリモダンシリーズを採用。
お施主様と相談しながら、ナチュラルで明るい色のインテリアコーディネートになりました。

■ 設計のポイント

共働きのご夫婦が少しでもストレスなく日々暮らせるように、動線計画を重視した物件です。
快適に過ごせる生活動線と家事動線に加え、家事のしやすさも確保。
具体的には1年を通した収納を計画した上で１Fと２Fにクローゼットを設けたことや、作業のしやすさを
考えた広めの家事スペースの設置、水回りとキッチンの回遊動線づくりなど。
２階の子供室は、将来２つのお部屋に区切れるように設計しています。

以上、「自然と片付く仕組みがある家」の完成見学会レポートでした。
見学会や家づくりセミナーはInstagramやイベントページにて告知しています。
今後もぜひチェックしてください！