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家づくりコラム 2023.09.26

本当に落ち着く家には「囲まれ感」が大切!

こんにちは、坂根工務店の有本です。
和室でくつろいでいる時「落ち着くな」と感じたことはありませんか?
その理由の一つが、程よい“囲まれ感”があるから。
近年の住宅業界では開放感を求められていることが多くなりましたが、「おこもり感」「囲まれ感」も住まいにおいては実は大事なポイントなのです。

住まいの“囲まれ感”がもたらす心理的要素

人によって好みはありますが、「和室」が心地良いと感じる場合は囲まれ感やおこもり感がお好きな方だと思います。カフェやレストランでコーナー(角)を選びたい人なども、これに当てはまると思います。

【自分の周囲が囲まれていること】には「安心感」や「目に入る情報の制限による疲労感の軽減」、「落ち着きを感じられる」などが心理的効果として挙げられます。
特に私たち日本人は直感的に低い天井の方がリラックスできる傾向にあります。
そのことから、住まいづくりにおいても「広さそのものがリラックスにつながる」とは限らないということなのです!

坂根工務店が目指す、囲まれ感と開放感のよい塩梅

私たちの家づくりでは、囲まれ感と開放感の共存が居心地の良さを生み出すコツだと考えています。
具体例を挙げながら見ていきましょう!

Point1 天井の高さ

食卓の天井が低ければ、落ち着いて食事を楽しむことができます。
天井高を調整することで、隠れ家のような温かい雰囲気になります。

あえてリビングの天井を低く設定することもあり、不思議と安心感がありリラックスできます。
天井の高さに緩急をつけることで、視覚的にも体感的にも心理的効果を高めることができます。

Point2 廊下を利用

意外と通路(廊下)は穴場です。
程よい“囲まれ感”が集中力を高めてくれるので、お子さんの宿題スペースを廊下に設置するのもおすすめです。目が疲れた時は、目の前に広がる窓外の景色を眺めながら。

Point3 間仕切りを設ける

間仕切りの設置は囲まれ感と開放感を共存させる良い手法です。
壁がない、ただ広い空間では何だかソワソワしてしまうもの。
格子や引戸などの広い空間を分けることができる仕掛けがあれば、簡単に囲まれ感を作ることができます。

まとめ

開放的な空間の中に、程よい囲まれ感をつくることが居心地の良い家にするコツです。
「家にいるのが1番好き!」そんな風に感じていただける家を弊社はスタッフ一丸となって目指してまいります。

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