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こんにちは、坂根工務店の滝波です。
初めまして。今年新卒で入社して営業設計室に所属となりました！
入社から半年、ブログにも少しずつ登場したいと思いますので皆さまよろしくお願いいたします。

早速ですが、私は物が多く上手く片付けられないことが悩みで…。
時々先輩方に「もう少し物を減らしなさいね」と忠告を受けることも^^;
今回のスタッフ談義では「上手に片付ける方法」をテーマに挙げてみました。
皆さんの中にも物が捨てられない、片付けが難しいと悩んでいる方もいるのでは？
ぜひ参考にしていただけると幸いです！

脱！マキシマリスト。片付けのコツ

(滝波)私は片付けがあまり得意ではなくて…。
お客様の中にもきっと物が多くて収納下手という方もいらっしゃると思うんです！
私の場合は「いつか必要になるかもしれない！」と思ってついつい残してしまって。
ぜひ住宅のプロ目線で私たちにアドバイスをもらえませんか？

(坂根広泰)まず物は増やせば増やすほど、どんどん整理が難しくなるという連鎖が起こると思います。
これは住まいにおいても同じことで、自分が管理できるキャパシティを超えたら“捨てる“という作業をどこかでする必要があるんですよ。

(有本)同意見です。実は私も元々は捨てられない人でした。
だけど、子どもたちが学校でもらってくるプリントや教科書は本当に膨大で！
そこで、確認したら必要のないものはすぐ処分するという「自分ルール」を決めました。
郵便物も溜め込まないように即シュレッダー行きです。
自分なりの散らからないための「ルール」さえ決めれば、意外と簡単に整理ができるものなんですよ！

(林)私も同意見です。
お住まいについては家賃換算して考えてみるのはいかがでしょうか？
物を置いているスペースが「家賃◯円分」と考えるとすごくもったいないと感じるはずです。

その無駄な空間の使い方をやめれば居住空間は広がるし、精神健康上にも良いですよね！
私もそう考えることで取捨選択が容易になりました。

(有本)きっと、物を処分する中でどうしても捨てきれないものもあると思うんです。
例えば子どもの作品とか。そんな時は写真に撮って残しています！

(坂根広泰)私たち設計者目線だと、むやみやたらに収納スペースを作らないことを大事にしています。
お施主様とも収納物についてはいつも相談していますね！物量に対してどれくらいのスペースが必要なのか一緒に考えています。新しい住まいに移り変わる時が、片付けの大きなチャンスなので皆さん真剣です！

(林)物の多くは負の遺産になっちゃうので、いつか子供の負担になると思って片付けるのも手かもしれませんね！

(坂根広泰)今回話し合ってみましたけど
1.管理できる量を把握する
2.キャパシティを超えたら処分する
これらのことが大事だという意見が集まりましたね！

滝波さんはついつい机の上に置いてしまうから、例えば箱を用意して容量を超えたら片付けるというのを試してみたらどうかな…？

(滝波)まずは坂根さんのアドバイスから試してみます。
ルールがあれば私でもできそうです！みなさんありがとうございました。
私のように片付けが苦手な方はぜひ参考にしてみてくださいね。