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aboutさかね 2021.12.16

坂根工務店の“息をする家”ってどんな家?

こんにちは、坂根工務店の堂本です!

坂根工務店の家は“息をする家”。
家の中の湿気のこもった空気を軒裏や棟に設けた換気口から排出し、外壁材下面の換気口から外の空気を取り込みます。
このように、外壁材と断熱材の間に空気の通り道をつくって、湿気を逃すことを「通気工法」といいます。

昔の日本の住宅は隙間だらけで、冬は凍えるような寒さでした。
しかし、隙間風が通気の役割を果たすことで湿気を逃がし、何十年、あるいは100年以上もの長期にわたって、家を維持することができたのです。
今では家の気密性が上がったことで、快適性も格段に向上しましたが、家の隙間がなくなったことで家の中の湿気を外へ逃がすことができなくなりました。
だから、このように意図的に湿気の逃げ道をつくってあげなければ、結露による腐朽やシロアリ被害がすすみ、家の傷みが早くなってしまうのです。

さらに、坂根工務店では敷地の調査の際に風の流れを調べ、窓を開けたときに風が家の中を通り抜けるよう、部屋の配置や窓の位置など通風を考慮したプランニングを行います。
だから、
「今日はちょっと蒸し暑いな」
「空気がよどんでいる気がするな」
というときでも、窓を開ければサッと空気を入れ替えることができます。

一年を通して気持ちよく過ごすための工夫と、大切な我が家を長持ちさせるための工夫が詰まった、坂根工務店の家。
それが、風通しを考えた伝統的な設計手法と、現代の技術による通気工法の合わせ技による“息をする家”です。

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